鹿児島のけんけんさんが知りたいという事でしたので
ヘッドホンアンプの作り方などを少々…。
いや〜鹿児島に行きました時にはけんけんさんに本当お世話になりました!
・参考になるサイト
ヘッドホンスレ/ヘッドホンアンプの自作、改造スレのまとめ - wiki@nothing
http://wiki.nothing.sh/page/%A5%D8%A5%C3%A5%C9%A5%DB%A5%F3%A5%B9%A5%EC/%A5%D8%A5%C3%A5%C9%A5%DB%A5%F3%A5%A2%A5%F3%A5%D7%A4%CE%BC%AB%BA%EE%A1%A2%B2%FE%C2%A4%A5%B9%A5%EC%A4%CE%A4%DE%A4%C8%A4%E1
・オペアンプを使ったヘッドホンアンプ
懇切丁寧に書いてあるサイト。このサイトの通りに作れば誰でも簡単にA47式のヘッドホンアンプを完成させることが出来ます。
http://www.zea.jp/audio/hamp/hamp_01.htm
・千円の本格オーディオ高校生がはじめてつくるヘッドフォンアンプ
http://www.headprops.com/jpn/craft15.htm#pagetop
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こっちは最近僕が作ったアンプですが、
自作系有名人達(笑)が押しなべて「音がいい」と言う
評判の良い回路だったんで作ってみました。
韓国のSijosaeという人が設計した回路がベースになってます。
シンプルな構成ですが、トランジスタバッファのおかげで
CMOY系には望めない低音が出ます。
Sijosae's DIY
http://www.headphoneamp.co.kr/bbs/zboard.php?id=diy_sijosae&page=2&sn1=&divpage=1&sn=off&ss=on&sc=on&select_arrange=headnum&desc=asc&no=225


Simple AB級アンプ - デュアルオペアンプ+カレントミラーバッファ+カレントミラー電源分圧。ダ○ソーの9V電池1個で良く鳴ってくれます。
これについての製作時の注意点は、国内で手に入りやすい2sa1015 2sc1815などのシリコントランジスタのコンプリで作る時には図中のBC337 BC327とは足の配置が違いますので注意が必要です。
オペアンプはリニアテクノロジー社LT1112を使っています。
このオペアンプは解像度が高くて繊細な鳴り方をするんですが、カレントミラーバッファが低音域を上手い具合に補ってくれてる感じでマッチング良好。しかもLT1112の空気感を損なってない。
これを松竹梅の「梅」アンプとします(笑
なんか、アンプとかに拘りだしたのも最初は楽曲のコピーとかする時に
聴き取りしやすいように、などの考えからだったんですが…
アンプやイヤホンがちょっとずつ良くなってくると
楽器の分離や位相が良くなってきまして拾えなかった音が拾えるようになる。
それまで聴こえなかった音が聴こえるようになってくるんですね。
「こんな音まで入ってたんや!コイツなんちゅう変態や!!」みたいな。
録音した部屋の雰囲気や機材の感じまでなんとなく解ってくるようになります。
となると、製作者の意図なども汲めるような感じがして楽しくなって来まして
「隅々まで聴かんと作った人に失礼」な訳で。
ホント、音楽はすみずみまで聴かんともったいないですよ。
(T味さんのココ!という瞬間の鼻息とか(笑))
佐世保のたく○んさんみたいに「一体どんだけ金掛かってるんや…」みたいな
オーディオルームが無くとも、ポタアン1個あれば高音質な環境を持ち運べるんです。
この「持ち運べる」が「肝」なとこで
たく○んさんのオーディオルームは音は良いけど如何せん持ち運べない訳でして(爆
で、もうちょっと高音質に拘ってみたのがこっちです。

ナショナルセミコンダクタ社の製品にLME49600というバッファ専用ICがあるんですが
そのデータシートに載ってる回路がベースになってます。

通称「松アンプ」です。
デュアルオペアンプ非反転増幅回路+DCサーボ+カレントミラーバッファ(BUF634ピン互換ICソケット仕様)+カレントミラー電源分圧+DC-DCアップコンバータ(5V→20V)+USB電源(USB-ACアダプタ or MintyBoost)
フィルムコンデンサ専門メーカーの独WIMA社のMKP2、
ローノイズで定評のあるVIshay社のオーディオ用金属皮膜抵抗DALE CMF55をたっぷりと使用。
電解コンデンサはニチコンのオーディオ用コンデンサKW 1000μF/16V (x2)と
こちらも高音質で定評のあるELNA R2A 4.7μF/50V (x4)
オペアンプはナショナルセミコンダクタ社のLM4562(x2)
DCサーボ回路付きなので好みのオペアンプに換装することが出来ます。
(現在はLT1115+OP07との組み合わせに変更。すこぶる良いですね)
またバッファ部分(上の回路図でLME49600が来るところ)はテキサス・インストゥルメンツ社の高級バッファ専用IC、BUF634のピン互換ICソケットに変更。現在はカレントミラーバッファが載ってますが、BUF634をスタックして載せ替えるなんて事も出来ます。(画像で2階建てになってるとこ)
(※BUF634は1個千円するけどね…)
基板に組んでみたら電池を入れるスペースが無くなったんで(笑)(ケースにAltoidsのミント缶を使うのが前提のため)どうせ外部電源にするなら便利に使えるようにしたい、ってことで
設計図には無い自分なりの改造で、例のiPhone充電用の「MintyBoost」や
USBタイプのACアダプタが使えるように設計し直しました。

外では携帯用充電器を電源にして持ち歩く、家ではACアダプタを電源にして電池の減りを気にする事なく据え置き用として使えます。
僕は外では「MintyBoost」を使ってるのでミント缶2個持ち歩くことに(笑
が、これだと5V単電源になっちゃうので…
ならばたっぷりジューシーに鳴らせるよう電圧も上げてやろう、と DC-DCコンバータを使って5vから20vに昇圧してます。 これにはナショセミのDC/DCレギュレータ、LM2735を使ったストロベリーリナックス社のLM2735Yを使ってます。これはとっても使いやすくてノイズも乗りません。(DC2.7V〜5.5Vの入力電圧でDC5V〜24Vの範囲で電圧を調整して出力可能)
USBタイプのACアダプタってのは

皆さんご存知、こんなやつです。 今日日一家に一個くらいはある、一番普及してるACアダプタじゃないでしょうか。

皆さんますますご存知、iPhone用のACアダプタももちろん使えます。 デカいACアダプタだとこうは行きません。
これと、下の両方オスのUSB-Aケーブルを使います。


USBコネクタ部分。

ミント缶に組み込んだところ。

外観です。