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Taro Hico

Author:Taro Hico
長崎県佐世保市で陶芸をやっています。中東の陶器の太鼓、ダラブッカを作りながらベリーダンスや民族音楽のユニットで太鼓を叩かせてもらってます。ケバブと佐世保バーガーとちゃんぽんが好物。ミズマールとウードと輪っか型の太鼓の音にも物凄く反応します。


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『幻のタブラ』Mohamed Al-Arabi

スペシャルなお知らせになります。

Mohamed Abdel Wahab、Om Kalthoumのオーケストラに在籍していた伝説のレク奏者、エジプト政府から「マスター」の称号も贈られたMohamed Al-Arabi。
ご存知の方も居るかと思いますが
Al-Arabiはタブラ、レクなど打楽器の製作も手掛けていました。

彼の作品は一般には出回る事は無く、一部のプロミュージシャンに贈り物として贈られていたそうです。
(陶芸家の川喜多半泥子みたいな人ですね)

昨年、Mohamed Al-Arabiは残念ながら亡くなりましたが、現在、タブラ製作はその息子のMohamed Al-Arabi(同名)に受け継がれています。
やはりエジプト人のプロ奏者にしか売られず、外国人は買うことが出来なかったためにこれまでエジプトの外に出る事はありませんでした。
この度、友人を介して(Mohamed Al-Arabiに師事していた奏者)にダメ元で取り扱いを申し込んだところ、数回やりとりの後に承諾を得る事が出来ました。
これには僕自身本当にビックリしまして、、ハナから駄目だろうと思ってお願いをしたんですが何故OKな事になったのか(笑
もしらしたら僕がタブラを作っている変な日本人だからかもしれません(笑


かの世界的に高名な名工、Hassan Aliは頑固、偏屈、西洋人嫌い、笑っているかと思ったら次の瞬間烈火の如く怒りだす・・いろんなエピソードがある人物ですが、
彼はまだ西洋人が訪ねて来て腕が良かったらタブラを売ります。
Al-Arabiは腕が良くても誰が訪ねても売りませんでしたので 海外の掲示板等で噂などはあっても、在米エジプト人とかそういうプレイヤーしか 手にすることは出来ませんでした。

そのHassan Aliの作品よりも希少な”幻のタブラ”が日本に居ながら買える訳です。
(かと言ってAl-Arabiはエジプトまで行っても買えないんですけど)
日本人でAl-Arabiを持っている人はまだ居ません。


Mohamed El-Arabi

Mohamed Al-Arabi

しかしAl-Arabiの作るタブラは、生産ペースが月に数本と少なく、 出来上がるとすぐに買い手がつくために、身近な者でも押さえるのが大変だということで たぶん少しずつしか紹介することが出来ません。
発注可能な状態にあるタブラの写真をその都度送ってもらうようになってますが 知人のところにもやはり問い合わせが他のアラブ諸国、アメリカ、ヨーロッパからもあるそうで
「写真は送るが長く確保は出来ない。買い手がついたら売る」売切れ御免の早い者勝ちだということです。


Mohamed Al-Arabiの工房では
メタルソンバティ
陶器ソンバティ
陶器ドホラを作っているそうです。

Mohamed El-Arabi_01
Mohamed El-Arabi_02

とりあえず、現在発送可能な状態にあるのはこのメタルソンバティです。

al-arabi.jpg
brown sombati al-arabi

隙の無い精緻な作り、写真でご覧いただけるでしょうか?
「ハミス・ハンキッシュのソンバティよりも重たく、音はベスト」だそうです。

興味のある方、tablamagnoun☆gmail.comまでお問い合わせ下さい。
(送信の際には☆を@に変えて送信して下さい)
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